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語りすぎの予感

娘のリチアからバトンが回ってきました。お題は『音楽』です。
この分野、私の専門というか趣味というか、とにかくこだわりのあるジャンルなのでとんでもなく長い答えになるかもしれません・・普段の記事はさらっと読んでいただけるように書いている(つもり)のですが、今日の記事は私の語りたいことをつらつら述べてみます。かなりひとりよがりな回答になる予感が既にしています。





■1.PCor本棚に入っている『音楽』
持っているCDは全部パソコンに入れているのでたくさん曲入ってます。今見たらiTunesで1060曲。ジャンルはクラシックが多いかな?ベートーヴェン、ブラームスの古典からロマン派くらいの曲が大好きなので、偏ってはいます。自分が出た演奏会の音源とかもありました。普通の邦楽もわりと入ってます。昔のラルクとか、最近では平井堅が何曲か。珍しいところでは橋幸夫の「子連れ狼」とか石川さゆりの「天城越え」、何故入ってるのか自分でもよくわかりません(笑)

■2.今妄想している『音楽』
最後に聞いた曲って、耳に残っていつまでも口ずさんだりしますよね?というわけで今頭の中に流れているのは「プロンテラのテーマ」と「燃えよドラゴンズ」です・・ドラゴンズ好きじゃないのに・・

■3.最初に出会った『音楽』
まだ私が言葉を話せないくらい幼い時期、母が『夏の思い出』(夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、野の小道 です)を歌うと私はすごくよろこんだそうです。たぶんそれが最初の音楽との出会いになります。母が音楽の先生をしていたこともあって、小さな頃から音楽や楽器に触れる機会は多かったです。

■4.特別に思い入れのある『音楽』
いままで関わった曲にまつわる思い出話などしてみます。
まずベートーヴェンの「交響曲第5番」。いわゆる「運命」です。じゃじゃじゃじゃーん。この曲は昔から大好きで、生まれて初めて買ったCDも「運命」です。1楽章が有名すぎて他が全然知られていないのですが、私は3楽章の冒頭とか4楽章へなだれ込むところとか、マイナーなところが好きだったりします。1~4楽章まで全てで「苦悩をつきぬけ歓喜に至れ」というテーマが浮かび上がるようにできているので、是非みなさん30分間ぶっ通しで聞いてください(笑)。素敵ですよ。この曲は実際自分で演奏するととっても難しかったです。古典らしい骨格のはっきりした音像が見えないといけないことと情熱的であることを両立させることも難しかったですし、それ以前に楽譜どおり音を並べるのも非常に大変だった覚えがあります。難しかったけどやりがいのあった曲で、とても思い出深いです・・。今でも運命を弾いた演奏会のことを思い出すとじーんとします。私が好きな演奏はやっぱりベルリンフィルかな。ゲヴァントハウスもよいです。ドイツのオーケストラはこういうの強いですねー
後は、GLAYの「Yes,summerdays」。高校時代にライブでやった(やらされた)曲です。私はちょっとだけギターが弾けたので(当時好きだった人がギター好きで、それに影響されて練習した)、友達の作ったバンドに入ったはいいけどドラム叩ける人が見つからず、本番2週間前にじゃんけんで負けた私がドラムを叩くことになりました・・泣きそうになりながら練習したのはしたのですが・・ライブは女の子バンドなので笑って許されましたが、とっても苦い思い出です。この曲は思い入れがあるというかなんというか・・思い出深いです。
ROでは・・最近「You're in ruins」が思い入れのあるBGMになりましたw

■5.バトンを回したい人&指定単語(5人)
とりあえず私で止めてみます。でもこのテーマが指定できるのっておもしろいですね。
今回のバトン、読み返すとだらだらと長いなぁ・・もうちょっと手短にすればよかったかな。
ではちょっと昼寝しますー
by white_philter | 2006-02-12 14:27 | つらつら
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